イエローキャブとは・・・
イエローキャブ (Yellow Cab) は、日本の芸能事務所である。
かつて朝丘雪路のマネージャーだったこともある野田義治により設立。TV局に強いコネを持つ大手プロダクションの隙間を狙ってバストの豊かな女性を雑誌のグラビアで顔や名前を売る戦略を取ることで成功した。
1983年、堀江しのぶをデビューさせ、グラビアページやTV番組のアシスタントで成功するが、堀江は1988年に病死。続いてデビューしたかとうれいこがグラビアで人気爆発、多くの雑誌の表紙や巻頭カラーを飾る。数年にわたり、高価な写真集の新作がまるで雑誌のごとく毎月のように本屋に並べられ売れつづけるという脅威の写真集クイーンとなり、大成功。その利益がイエローキャブの経営の基礎を作る。その後も細川ふみえや雛形あきこらがテレビで人気者となっていった。また別会社のサンズも設立する一方、野田のワンマン経営から資金繰りが悪化し、東洋コンツェルングループの傘下(スタッフ東京の子会社化)となる。
多くの所属タレントがTVで活躍するようになっていた2004年末、経営上のトラブルで野田が社長を辞任し、会社を去った。野田が進めた多角経営が軌道に乗らなかった上に、野田が親会社に無断で所属タレントに株を交付したことで裁判沙汰に発展。その結果、取締役会で野田を代表取締役から解任する決議が了承された。
佐藤江梨子、根本はるみらは留まり、小池栄子がサンズエンタテインメントから移籍したが、雛形あきこ、MEGUMIを筆頭に、所属タレントの大半が野田に追随し、野田が社長を務めるサンズエンタテインメントへと移籍したことで、イエローキャブは大幅に縮小した。
ただ、有力タレントである小池、佐藤、根本が残留したこと、また野田社長時代に培った「イエローキャブ」の名称が持つブランドバリューもあり、現在も大手芸能事務所としての体を保っている。
野田が去ったあと、一時的に佐藤紳司が社長となるが、現在の代表取締役社長は帯刀孝則。野田社長時代のグラビアアイドル路線とは違い現在は女優などを所属させている。
サンズエンタテインメントが現在も子会社と思っている方々も多いようだが、現在は完全に距離を置いており資本関係及び人的関係は一切ない。
そういえば、一時期なんだかもめていましたよねぇ・・・。